フューエルボトル

先日、芦屋のスカイハイマウンテンワークスさんのお店に伺った際、VARGOのフューエルボトル(240ml)を買い求めました。これは、アルコール燃料を入れておくために使うものです。

やはり、VARGOは好きなので、どうしてもこのブログでの登場率が高くなります…。

20140105 287その重量は30g。世の中ではトランギアなどから、ロック機能のついた赤いプラスチックのフューエルボトルなどが販売されていますが、これはもっとシンプルなもの。

ボトルトップのフォーセット(蛇口部分)を立てて、ボトルを絞り込むとアルコールを注ぐことができます。

ここで、すこし注意の必要なところがあります。ハイキング中ザックのなかでこの蛇口部分が勝手に立ち上がり、せっかくのアルコール燃料が漏れてしまう、といったことがあるようです。別の容器や袋にいれたりする工夫が必要なのかもしれません…

ちなみに、これはたしかVARGOのものではないのですが、容量の少ない別のボトルも一緒に販売されています。容量は3オンス(液量OZ.)なので90ml弱といったところ。

20140105 286こちらのほうが、マグの中に入れて一緒に携行したりするのには向いていると思います。中に入れてしまえば漏れるリスクも少なくなります。

容量が少しだけなので、デイハイクなどであまり回数を使わないか、または緊急用の予備として持っておくような使い方になると思います。(以前にこちらもスカイハイさんで購入済。)

トレイルランニングをやらないひとでも、ハイク道具を軽くしたいならば、ぜひ一度スカイハイマウンテンワークスさんのお店にに行ってみることをお勧めします。山を走るひとの考え方や装備は、ハイカーにとってもいろいろと勉強になります。

DSC00964手持ちのフューエルボトルを並べてみました。

左から約30mlボトル(11g)、約90mlボトル(16g)、そしてVARGOの270mlボトル(30g)です。

ちなみに、筆者も一応はトランギアの赤いボトル(500ml)も所有しています。が、これがわりと重たいのです。それによくよく考えてみると、薬局などで購入する際にアルコールの入っているポリボトル(500ml)も頑丈なので、なんだかそのままでもよいような気がしてきます。

もちろんトランギアのほうがロック機能がついていて安全、しかもアルコールを注ぐ機構がうまくできている、という長所もあるのですが…絶対に必要かどうかといわれると、ちょっと悩むところです。

メインボトルと日々使うミニボトルをわけて携行するなどの考え方もありますので、色々なサイズのボトルをみて研究してみてくださいね。

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