先日はEvernew Ti Alcohol Stove EBY254 と各種チタンマグとの組み合わせを掲載してみました。
その続編ということで、今回は超軽量なウコンストーブとの組み合わせ例をやってみたいと思います。
※ちょっとTriPod Powerの記事が続いたので、内容のバランスもとれる気がします。 (^_^
まずは、定番のスノーピークシングルチタンマグ450(略してSP450、450ml)から。
ストーブ自体の重量は4g程度なので、実測68gのマグとあわせてもかなり軽量です。
続いては、VARGOのチタニウム・トラベルマグ(450ml)。
マットな仕上げがとても良いです。重量も65gと軽く、ハンドル下部の炎よけの加工が嬉しいですね。
3つめはMSRのチタンカップ(400ml)。
重量は実測で56g、ウコンストーブ4gとあわせて60gです。炎よけ加工のかわりに、高い位置にハンドルが据え付けられているところが特徴です。マグ本体の価格の高さを抜きにすれば、非常に優れた組み合わせといえるでしょう。
ここからさらにサイズが小さくなります。EPIgasのシングルチタンマグ(330ml)。
さきほどのMSRマグと同じく56gで、容量表記が小さくなっています。
このマグは、純正のチタニウムリッド(フタ)が発売されているところが気が利いています。
ただし、純正のフタは全部がチタンなので、フタの取っ手が熱くなってしまいます。
このため、加熱中は木の枝やお箸、ペグを使って持ち上げるようにします。
※かぶとやま工房のチタニウムリッドを手に入れる、という方法もあります。(^_^ b
最後に、TERRA NOVAのチタンマグ(370ml)です。
重量は先ほどのEPIgasマグと同じく56gです。ただ、容量の表記がこちらは370mlとなっています。
筆者には同じ寸法に見えるのですが、なぜか10%強も容量表記が違うのです。
不思議ですね…。
というわけで、ウコンストーブにSP450と同口径のマグをあわせてみました。このクラスにはいろいろと選択肢があって、とても楽しいですね。
今回掲載していませんが、Belmontからもレアながら同口径の450mlチタニウムマグが発売されています。こちらも軽くておすすめです。
この湯沸しセットで作れるドライフードもいろいろとあるので記事にしてみたくなりました。
今回はここまで、良い週末をお過ごしください!