TriPod Power H36の屋外デビュー。

先日、梅田グランフロントの好日山荘で買い求めた「TriPod Power H36」と、白馬堂さんからわけていただいた、元祖「TriPod Power」を比較してみました。DSC00853

スペックとしての違いは、「高さ」です。H36がその名のとおり36mm、元祖は45mmとなっています。

重量は、どちらも7gです。しかしH36のほうが高さがない分、本来は軽いはず…。よくよくみてみると、H36のフレームが幅広くとってあり、その分重くなっているようです。

今回のH36では、大衆向けのプロダクトとして、剛性をあげるような工夫がなされているのでしょう。

ちなみに、材質はどちらもSUS304(比較的定番のステンレス材)となっています。

DSC00867 それでは、実際に火にかけてのテストです。まずは元祖TriPod Powerから。

100均の固形燃料は高さがありますが、元祖は高さがありますので、ちょうど良い感じでなべ底に炎があたっています。

今回は撮影のために、まわりになにもありません。本来は熱のまわりをよくするために、ウィンドスクリーンでかこって使います。

DSC00866つづいてはH36です。こちらはアルミのボトルキャップ(中敷きのプラスチックは除去しています)のなかにエスビットの固形燃料を入れて着火しています。これはこれでちょうどよい高さです。

ちなみに100均の固形燃料では高さがちょうど同じくらいになってしまい、なべ底との距離を充分にとることができません。

これはエスビットの燃料に特化したバージョン、ということなのでしょう。

DSC00878今回はベルモントのロッキーカップ互換480mlカップで炊飯も一緒にやりました。写真はTriPod Powerの元祖。

先日は弱気になり、0.5合炊きにしてしまったため、やっておきたかった1合炊きにしてみました。

固形燃料一個だけだと、時間が少し足りなかったようです。

エスビットの固形燃料(小)を追加で投入することになりました。

DSC00874炊飯をしながらふりかえると、個人的には、やはりTriPod Powerの元祖がよいように思いました。

なぜなら、エスビットも、100均の固形燃料も両方使えて汎用性が高いのです。重量もかわりません。元祖のほうが高価なのですが、充分にその価値はあるでしょう。

エスビットの固形燃料に用途を限定したかたちとなるH36は割り切りで使う方にお勧めしたいと思います。

DSC00882さあ、うまく炊けたようです。

今回はただの白ごはんでもよかったのですが、ひと手間かけて山菜の炊き込みご飯にしてみました。

ここでも手製のチタニウムリッドがたいへん役に立っています。

ダシと山菜の良い香りがします。ちょっと山菜入れすぎてしまいましたね…。

DSC00901今日は、「480ml互換ロッキーカップ+カスタマイズリッド+TriPod power(元祖)」と、

MUJIのアルミマグ大+手製のアルミリッド+TriPod PowerH36」の2構成でした。

DSC00894軽量なストーブたち」のページにストーブについて詳しく書いていますので、そちらもみてみてください。

ロッキーカップで炊飯

今日は、ロッキーカップの炊飯です。

ちなみにというか、そもそも論として、みなさんは「ロッキーカップ」って、ご存知でしょうか。

シエラカップのデカい版、とでもいいましょうか…。正式にはUSPTOにのってますが、こんなやつです。

直接火にかけられるカップということで、それとは別の、300ml程度の容量の「シエラカップ」のほうは、かなり知名度が高く、人気がありますよね。

ただ、食べ盛りの男子(あ、女子もですね)は、シエラカップでは満足できず、1パイント(480ml)もある「ロッキーカップ」のほうがいい!という向きも多いようです。

残念なことに、オリジナルのロッキーカップはすでに廃版となっていて、もはや入手困難なレアアイテムとなっています。

ですので、ここではBelmont社から販売されている以下の互換品を使用しました。

 「ステンシエラカップ深型480(480ml)」 「ステンシエラカップ深型600(600ml)

名前のとおり、ステンレス製の480mlサイズと600mlサイズです。しかしなぜか「シエラ~」となってます。ちゃんとロッキーカップサイズ同等(480ml)と、さらにそれ以上のサイズなので、ネーミングはよしとしておきましょう。

DSC00767例によって、おコメを15分ほど浸水させておいたものを、強火にかけていきます。

480mlカップを0.5合炊き、600mlカップは1合炊きにしてみました。600mlの1合はらくらく炊けます。が、480mlのほうでやると溢れてきそうな気がしましたので、ヒヨってしまい、0.5合にしてしまいました…。本当は1合いけるかもしれません。今度やるときには「攻めて」みることにします。

DSC00766600mlのほうは、コンロの小さいほうのゴトクにのらないでもなかったのですが、いちおう焼き網の上にのせて、炊き込み開始です。

ちなみに写真のリッドは、480mlがテントマークデザインのフラットキャップをカスタマイズしたものです。

筆者の好みで、フランジの出っ張りを切りとばして、さらに木製ハンドルをつけています。

600mlカップのほうは、Belmontのチタンシエラカップリッド(BM-077)を同じくカスタマイズして、木製ハンドルをつけたもの。フランジはきっちり丸型で、かつ中央に木製ハンドルがついている、これが筆者のスタンダードです。

15分ほどで炊き上がりました。DSC007825分ほど蒸らしてからフタを開けてみると、うまく炊けています。

ステンレスということもあり、火のまわりも充分、焦げつきもなくていい塩梅の仕上がり。

適度に重いリッドというのも、炊飯がうまくできている要因になっているかもしれませんね。

DSC00783 DSC00785 DSC00788あ、書き忘れていましたが、480ml版のほうから紹介しています。

スキマ的には、あとかなり分量を増やしても充分に炊けそうな印象です。

やはり、480ml版で一合炊きに挑戦すべきでしょうね、これは…。

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600mlカップのほうはというと…こちらもうまく炊けていました。

容量的にはちょうどよいか、もう少しいけそうな感じではありますね。

でも、1合も食べれば充分なので、こちらはこれでよしとしたいと思います。

600mlカップのほうも、アップの写真を…

ご飯から、いい感じで湯気が立ちあがっています。

これ以上近づけすぎると、カメラのレンズが結露してしまって、うまく撮影できませんでした。

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これで、前回のスノーピークシングルチタンマグ600の炊飯と同様に、うまくご飯を炊くことができました。ステンレス製の互換品ロッキーカップでやったので、この成功は当たり前といえば当たり前なのですが…。(^_^;

次回はMUJIのアルミマグ(大)で、タコ飯の記事でも書こうと思います。

DSC00798追記:

こんなのもやってみました。

DSC00803ソース焼き飯(1パイント):

※フライパンを使用しています。

ごま油を敷き、卵を割りいれて炒め、半熟状態でご飯を投入します。

強火で60秒ほど炒めておき、ガラスープの素を振ってよく混ぜ合わせます。

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ご飯が透き通ってきたら、ウスターソース(下町の味付けの基本ですね)をかけまわしてさらに炒めます。今回は、具は何も準備していなかったためタマゴだけ…。

DSC00807盛り付け後に青のりをふってこれでおしまいです。

具材は、キャベツやタマネギ、豚肉の細切れ、ウインナーや魚肉ソーセージなどを入れても旨いです。あと、エビやホタテ、イカなどのシーフードもいいですね。 個人的には、紅ショウガやマヨネーズを入れると、「お好み焼き」っぽいテイストの旨い焼き飯になるのが好きです。

昔は結構いろいろとシェラカップ飯、ロッキーカップ飯などもやったのですが、良いカメラを持っていなかったため、あまりブログに掲載できるようなものはありませんでした。

今後は調理した際に、少しずつアップしていきたいと思います。(わかめスープ雑炊にて〆)

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