Evernew Ti Alcohol Stove EBY254 with …

今日はこのブログの検索キーワードで一番人気の高いストーブと、各種マグのセットのスナップショットを掲載することにします。

すべて、火にかけられるミニマルクッカー。

そしてもちろん、チタニウムリッドつきです。

まずは、VARGOの450mlチタンマグから…

DSC01303そして、先日のmont-bellチタンマグ450ml。

DSC01301人気の高い、肉厚なチタンのスノーピークのシングルチタンマグ450。

DSC01306サイズが400mlと少し小さいものの、より軽量なMSRチタンカップ。

DSC01305さらに小さい、TERRANOVAの370ml。

DSC01304どうみても同じサイズだが、容量表記の違うEPI330mlチタンマグ。

DSC01302いずれもエバニューのチタニウムアルコールストーブEBY254にゴトクなしでのせて火にかけることができます。

上段のノズルはゴトクとなりすべて埋まりますが、下段がマグポットを炙ってくれるというわけです。

ちなみに、ベルモントのロッキーカップ互換品( 480ml / 600ml )もとてもバランスが良い感じです。

DSC01307次回はウコンストーブとの組み合わせをやってみようと思います。

お楽しみに!

 

チタン焼け、再び。(SP300編)

先日はチタン焼けしたベルモントの450mlマグをご紹介しました。

じつは、もうひとまわり小さいマグのチタン焼けバージョンがあります。

というわけで、今回もビンテージテイストなチタンマグセットのお話です。

DSC01341ご存じスノピの300ml。チタンマグは火にかけて使い込んでいくと、焼けムラがでてきます。

そこで、バーナーなどで炙って色ムラを整えます。(写真は処理済みのものです。)

こうすることで、見た目がとてもいい感じになります。

DSC01345「かぶとやま工房」のSP300用チタニウムリッドも、「チタン焼け」したバージョンです。

DSC01339持ち歩いているSP300チタンマグとそのチタニウムリッド。TriPod Airに加えてアルミの極小アルコールストーブ。それに風防。アルコール燃料・固形燃料どちらにも対応しています。

また、これらの品々はすべてチタンマグに収納が可能です。

 

このセットはとても小さいのですが、じつは災害対策用品としての意味合いがあります。

常時携行を想定した場合、大きいとどうしても持ち歩きに支障がでてしまいます。

こういったことから、ほかではないような、ミニサイズのセットも作っているのです。

筆者は普段から、このセットをアタッシュケースに入れて持ち歩いています。

 

災害対策として、十徳ナイフやライトなどは、準備されている方も多くいらっしゃるようです。

しかし、それに加えて容器(できれば火にかけられるもの)も準備していると良いと思います。

 

よくよく考えてみると、人類の道具は石器・土器から始まっています。

石器は刃物、土器は鍋や容器として使えるもの、といった考え方だと思います。

このあたりが人間にとって必須のアイテムであったことは想像に難くないでしょう。

 

次にいつ大きな災害がやってくるかわかりませんが、何かあってから用意し始めては間に合いません。日頃からの準備は大切ですので、いろいろご自身にあった組み合わせを考えてみてください。

災害時の演習をかねて意識しておけば、テント泊の旅などもとても良い経験だと思います。

 

それではまた!

 

(使用の浅いシングルチタンマグSP300の姿。これはこれで良いですね。)

DSC01332

チタン焼けの風合い

どうも筆者です。

昨日の宝塚は、また寒さが戻ってきたみたいで冬っぽい感じでした。

もうこれが、最後の寒気でしょうか?

これから春の陽気がやってきますね。

いよいよ、ハイク&チタンマグの出番というわけです。

このブログでは、いつも新品にちかいモノの写真を掲載していましたが、今回は「使い込んだチタンマグ」ということでいきたいと思います。

かぶとやま工房」のプライベートストアに出しているものも当然新品なので、逆に目に新しいのではないかなと思います。

DSC01281モノはmont-bellのシングルチタンマグ(450ml)と、「かぶとやま工房」製のチタニウムリッド。

焚火の中に放り込んで使っていたのですが、だんだんと焼けムラがでてきました。

ムラを消すために、家にあるガスコンロでまんべんなくローストしたものがこれです。

焼き付け塗装された「mont-bell」のロゴも焼き切れて、うっすらと影がのこっています。

反対側は無地なので、こんな感じです。

DSC01276チタニウムのプロダクトは、虹色の「焼け」がたいへん美しいものですね。

新品もよいのですが、使い込んで味わいのでてくる道具が、持ち主にとって貴重なものとなります。

DSC01280ちなみにチタニウムリッドにも、あわせて焼きを入れています。

(燃えてしまいまいすので、木製ハンドルは外してから炎で炙ります)

DSC01278これはもう、ちょっとしたビンテージアイテムです。

みなさんも、お持ちのシングルチタンマグをどんどん使いこんでみてくださいね。

※くれぐれもダブルウォールは火にかけないでください。破損しますのでご注意を。

それではまた!

VARGOへキサゴンウッドストーブ用のミニマルクッカー。

そろそろ寒の戻りも済んだようで、アウトドアクッキング日和となってきましたね。

今回は、折り畳みができてたいへん便利な「VARGO ヘキサゴンウッドストーブ」と、マグポットなどのミニマルクッカーをいろいろとあわせてみました。

TriPod Powerなどが最軽量なのですが、自然の枯れ木や松ぼっくりを現地調達して燃料にする、こういった軽量化もありだと思っています。

このウッドストーブは、VARGOプロダクトの中でもとくに特徴的というか、チタンの強靭さと軽さ、そして薪の使える自然との親和性がファンにはたまらない一品ですよね。

DSC01254

まずは、Belmont(ベルモント)の深型シェラカップ480mlから。

これはほとんど往年のロッキーカップ1パイント版と同じですが、素材がチタンでハンドルもフォールディング仕様となっています。

注:チタンペグを刺したままにしていますが、径が十分ありますのでじつはこれは不要です。

ちょうど良い大きさで、ひとり鍋、炊飯、ラーメンなど、いろいろと使い勝手のよい構成です。

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つぎに同じくBelmontの600mlタイプの深型シェラカップ。こちらも人気があります。

DSC01259少したくさん食べるひとはこちらのほうがよいかもしれません。また、二人分のお湯を一気に沸かすこともできますので、ウルトラライトなペアトレッキングをされる向きにも適しています。

火力調整蓋により、とろ火調理のできるトランギアTR-B25や、より軽量化されたエバニューチタニウムストーブEBY254などのアルコールストーブを内部に仕込んで風防兼ゴトクとしても威力を発揮します。

続いては、スノーピークシングルチタンマグ300(SP300)。このマグは、ストーブの内径よりも小さいため、チタンペグを通しておいて、そのうえに置くようにします。

DSC01252このマグはじつに、ぴったりとはまります。また、ストーブをたたんでしまえばかなりコンパクトに収納できます。お湯沸し専門、といったところでしょうか。お湯の用途としてはカップラーメン、アルファ米、粉末スープ、コーヒー&紅茶あたりが適当でしょう。

念のため、エスビットのスタンダード(ちいさいほうのヘキサミンタブレット)を着火剤としてパウチに持っておいて、枯れ枝などをメインの燃料として使えばかなりコンパクトな装備となります。

同じような使い方のできるマグとしてはMUJIのアルミマグ(小)があります。こちらもぴったり。

DSC01256

ちなみにMUJIのアルミマグは(大)もあります。こちらはこのブログの「マグをポットに」のページでもおなじみですよね。

DSC01255こちらのマグポットセットは、量産体制に持っていきたかったのです。が、販売元の良品計画さんに継続販売の計画がないことを知り、あえなくリッド生産を断念しました。

というわけで、このマグポットセットのオーナーは、筆者以外にはおひとりしかいません。

一合炊きのマグ炊飯に適した構成だったのですが、本当に残念です。

もしもこのマグに合うリッド(フタ)だけを作ってほしいひとがいらっしゃったら、ブログのコメント欄かショップのお問い合わせフォームでお知らせください。(希望があれば1000円+税+送料210円くらいでつくります。)

ちなみに、このヘキサゴンウッドストーブが苦手とするマグが存在します。

たとえば、450mlタイプのこれ。

DSC01257残念なことにスノーピークシングルチタンマグ450(450ml)は座りが悪いですね。また、同口径のBelmont450ml、mont-bell450ml、VARGO450ml、TERRANOVA370ml、EPIgas300ml、MSRチタンカップ400mlなども同じくうまくのりません。ここは、注意が必要となります。

あと、ふつうサイズのシェラカップも苦手ですね…このような感じにずれてしまいます。

DSC01260各種450mlマグやシェラカップを使いたい場合は、おとなしくトランギアやエバニューのアルコールストーブを使ったほうがよいでしょう。また、エスビットのポケットストーブなんかも台形にして使えばうまくのります。

いかがでしたでしょうか?

みなさんも自分に最適なウルトラライトクックセットを見つけてみてくださいね。

 それではまた!

シングルチタンマグSP300ハンドルなしリッド

どうも筆者です。最近の多忙にかまけて、久しぶりの更新となってしまいました。

今回は習作ということで、スノーピーク社のシングルチタンマグ300(300ml)の「ハンドルなし」リッドを製作しました。ハンドルのないものはあまり筆者の流儀ではないのですが、食わず嫌いもよくありません。で、この際トライしてみました。

センターホールを施さないで金型へあわせるというところがミソ。ワークのセンタリングに注意を要しますが、それ以外はほぼ同じ工程の作業で仕上げています。(相変わらずの、打ち出し感あふれるリムです。)

DSC01270

気になるその重量は3g強。フィックスハンドルのシングルチタンマグ(SP300)と合わせてみても47gと超軽量です。TriPod Air(約3g)やウコンストーブ(4g)と組み合わせて、50g程度で済んでしまいます。これぞ、ウルトラライトなマグポットセットといえるでしょう。

実際にフタしてみたところがこれ。リッドをつけても、ほとんど邪魔になりませんね。

DSC01269高さがないので、収納性はやはり良いです。

また、写真はフィックスハンドルタイプですが、当然ながら同口径のフォールディングハンドルタイプにも適合します。それであれば、SP450の中に収納したりすることもできます。

これは、スタッキングマニアなひとは好きかもしれません。

またこのサイズであれば、アタッシュケースなどに収納できます。災害対策用の備えとして常に持ち歩くことが可能となります。

注意点として、火を入れた際には、ハンドルがないため素手でリッドを持つことが難しくなります。軍手などを着用の上で、取り外すような使用法になります。

今回の収穫ですが、「なぜハンドルなしのものが好まれていのるか」が、理解できたような気がしました。

400FDの金型製作の合間に、いろいろと試作を重ねていますので、また掲載できるようなものがあればお知らせしたいと思います。

それではまた!

明日は白馬堂さんにいます。

どうも、筆者です。

先日のブログに暖かくなってきた云々、と書いた矢先に寒の戻りがやってきました。

これはバチでもあたりましたかね…。 (^_^;

先日お知らせしましたとおり、@brackwormコレクションは明日で最終日となります。

明日は筆者が在店していますので、もしよかったら白馬堂に遊びにきてください。

基本的には展示会的なものですが、明日は追加ですこしだけ販売できるプロダクトも持ち込もうと思っています。

価格はかぶとやま工房プライベートストアと一緒ですが、ストアにないものも販売します

・「かぶとやま工房 」チタニウムリッド(スノーピークチタンマグ用)

  SP300用¥1575 /  SP450用¥1680  / 用SP600¥2100

・Belmont チタンシングルマグ450&アルミニウムリッドセット¥2772

・プロトタイプ版 SP600用スティールリッド ¥1575

・プロトタイプ版 EVENEWチタンカップ400FDアルミニウムリッド ¥1050 ※限定2枚

・ファイヤースチール(赤、蓄光チップつき) ¥450 ※限定2個

以上です。とくにプロトタイプ版はある分だけですのでご了承ください。

それでは、明日お目にかかれますことを楽しみにしています!

追伸:

オンラインのプライベートストアほうももお待たせをしました!在庫を追加しましたので、来られないかた、遠方のかたはこちらからどうぞ。SP450、SP600、Belmontチタンシングルマグ450&アルミニウムリッドを追加しています。(SP300はもう少しお待ちください)

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シングルチタンマグと110gガス缶。

今回は、「ガス缶にマッチした最小チタンマグ」についてです。

ご承知のとおり、山用のガス缶は110g、250g、500gなどのサイズがあります。

ウルトラライトという、このブログの主旨に従い、一番小さくて軽量な、110gのガス缶の入るものをピックアップしてみました。

まずはこちら、snowpeak(スノーピーク)社の「チタントレック700」

重量は公称136gです。筆者が実測したところ、マグは93g、リッドは35gで、その総重量は128gとなりました。(メーカーの公称値はメッシュネット込みなのでしょうか?)

DSC01196カタログにもあるように、110gのガス缶と同社製のギガストーブ「地」が収納できます。

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マグの端にリッドをひっかけられるつくりになっていて、リッド自体も水切り穴があけられていてパスタをゆでる際にもたいへん便利です。

ちなみに、フタの上にも110gのガス缶を載せて収納できるようになっています。

フタが重厚すぎて重いのが難点ですね…。車やバイクツーリングなどでは多少の重量があってもコンパクトであれば問題がないので、この組み合わせはアリだと思います。

つづいては、

Belmont(ベルモント)社の「チタンシングルマグ700フォールディングハンドル」

この実物、目にしたことありましたか?この使い手のかたは、かなり稀だと思います。

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その重量は公称100g。実測で93gでした。この組み合わせの総重量は128gですね。

写真のフタは、先ほどのスノピチタントレック700のリッド(35g)を流用してのせたものですが、ぴったりとあいます。

それもそのはず、こちらのマグも110gのガス缶が入る口径にデザインされているのです。

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重量も同じなので、スノピのマグと同仕様か…と思いきや、じつはそうではありません。

ここで、比較しないと気づかない写真をお見せしましょう。

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同口径なのですが、高さが全然違います…なんということでしょう。

スノピのチタントレック700の内面にある、喫水線をみると、随分低い位置に400ml、500mlのラインがきってあります。

スノピのほうは700mlの水量を入れた状態でお湯沸かしができ、ベルモントのそれは容量が700mlで、実際にお湯沸かしのできる水量は600ml程度と考えています。

スノピのほうが容積比では軽量につくられていますが、よりコンパクトさを求めるのであればベルモント、という選択になると思います。

もうひとつ、同口径の小さなマグがあります。

もう、おわかりですね…そう、Evernew(エバニュー)社の「チタンカップ400FD」です。

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その重量は50g。さきほどのスノピのリッド35gがぴったりハマります。合計重量は85g。

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どうでしょうか。ウルトラライトっぽくなってきたでしょう。

ちなみに、ガス缶を入れてフタを閉めようとするとこうなります。

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フタをするためには、ガス缶を中に格納することはできません。

どうするのかというと、フタの上にのせ、メッシュバッグでしぼって固定するという要領です。

今回はガス缶の入るチタンマグということで、できるだけコンパクトで軽量なものをピックアップしてみました。

筆者としては、同口径のチタンマグがこれだけ揃っているので、プロトタイプ版を製作していた400FD用のリッドを、ほかの同口径のマグにもきちんと適合させたいと思っています。

スノピのリッドも品質はよいのですが、35gはやはりちょっと重たいですよね…。

試作したリッドは、0.5mm厚のアルミニウムで12gでした。約3分の1の重さです。

これならば、どのチタンマグとあわせても、非常に軽いミニマルポットを実現できそうです。

マグをそろえるまで、正式な金型の設計をペンディングにしていましたが、これで目端がつきました。

これでようやく図面をおこせます。ふっふっふっ…。