エバニュー チタンカップ 400FD のフタについて。

毎度どうも、みなさんは「リッドライフ」楽しんでますか?

今回は、以前から気になっていた、エバニューのチタンカップ400FDのリッド(フタのこと)について、です。このブログの検索キーワードでも、「400FD」が人気だったんですよ。

この素晴らしく軽くて、丈夫なチタンカップ、なぜか残念なことにフタが発売されていません。

火にかけるとき、みなさんどうしてますか? アルミホイルなどをかぶせて、いろいろと工夫をされているんじゃないかと思います。でも、やっぱりこれに合うフタがほしい!となりますよね。

■エバニュー_チタンカップ400FDかの有名なA&Fのトレールマグが廃版となり、ほかのメーカーを見渡してみると、スノーピークのソロセット「焚」や「極」についているカップが、かろうじて選択肢としてあるくらいです。

で、それらのフタがあるかといえば、ぴったりと合うものはまだないようです。(ソロセット付属のフタも、長寸のポット用にぴったり合いますが、外側のカップ用ではないんですよね。)

タテ寸よりもヨコ寸の長いカップというのは、火のまわりもよく、安定感もあって「マイクロ鍋」として使いやすいのです。しかし、今のところあまり世の中でよい扱いを受けている、とは言い難いようです。

ということで前置きが長くなりましたが、手始めに今回はこのチタンカップ400FDのリッドを作ってみようじゃないか、とプロトタイピングしてみたわけです。

手持ちの金型に、0.5mmのアルミ板からラウンドタイプのワークをとって、浅絞りプレスしてみました。フランジは、気持ち大きめにしています。

金型からはみ出した部分の絞りジワがひどくて、浅絞りのあと圧延(あつえん)が一苦労…

DSC00575ようやく出来上がったのが、これです。その重量はちょっと重めの12g。

実測48gのチタンカップとあわせて、60gとなります。

400mlクラスとしては、かなり軽くて使い勝手のよいポットセットになりました。

さらに材質をチタンにかえて薄く作ればよいのですが、コスト面が…ちょっと問題です。

チタンだと、材料費だけでカップの本体価格までいっちゃいそうです。もともと、このチタニウム製のカップが1500円くらいで手に入ることは、たいへん素晴らしいことです。しかし、そのフタがそれ以上の値段だと、ウルトラライトを極めようとするひと以外は、買えなくなってしまいます。

DSC00576ちょっと…悩みました。

でも、まずはお試し版としてアルミニウム製でいくつか出してみようと思っています。

あまり深く考えず、ご要望をいただけば、その時にチタニウム版をつくればいいや、と考えました。あとは市場に身を任せてみようと思います。

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ちなみにほかのタテ寸の長いマグポットにくらべて、アルミとチタンのツートン構成が、なぜかあまりちぐはぐ感がないように見えます。←もはやアルミ板でいいか、と思うがゆえのポジション思考になってしまっているかもしれません…。

ウルトラライトハイカーをはじめとする、いろんな方々のご意見をいただいて、みなさんが良いと思うようなものをつくりあげていこうと思います。

@brackworm宛てにつぶやいていただいたら、嬉しいです。どしどしなんでもいってくださいねー。(あっ、ぜんぶは実現できないかもしれませんが、まじめに考えますので…)

それではまた!

※2014/4/29追記

結局アルミニウム版で製作し、プロダクトリリースしました。記事はこちら

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