プライベートストア

今年も最後の一日、あと7時間を切るところになったところで、じつにまったりとしながら、この記事を書いています…。

じつはいま、プライベートストアを立ち上げるべく準備を進めているところなのです。大枠はもうすでにできあがっていて、あとは細かいオペレーションの確認を進めるところだけが残っている状態です。

ストア自体はカタログサイト的に見ていただくことはできます。ただ、在庫を置いていない設定としていますので、また購入操作はできないようになっています。

はじめに」のページの最後に、プライベートストアのリンクも追加していますので、よかったらのぞいてみてください。

そろそろオープンさせようと思って、いま少しあたためています。

マグポットたち。

ついに、2013年もあと3日となりましたね…。

昨日にひきつづいて、Youtubeの動画記事です。

今年はスノーピーク社のシングルチタンマグをはじめとして、MSRのチタンカップ、その他軽量なカップを中心とした、「ウルトラライトなフタつきポットセット」の研究・製作がずいぶんとすすみました。

ロッキーカップやシェラカップクラスのリッドもいろいろと作っているのですが、やはりメインは当サイトのテーマである、マグのポットを中心としたウルトラライトギア、というところを中心に据えていきたいと思っています。

チタンマグ用のリッドプロダクトの命名や、オンラインストアの立ち上げなどの順次行って、年明け以降でまた良いご報告ができるようにしていきたいと思っています。みなさまに暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。

いろいろとやることは「山積」状態なのですが、こういったことはあせらず、あくまでもハイカー目線で楽しみながら広げていくことが大切かな、と思っています。

ハイカーのみんなの「あったらいいな」を、少しでも実現できることが筆者の望みです。

このサイトのテーマである「ウルトラライト」も、全装備をかぎりなくカリカリに削り落として、というよりも、自分の大事にしている装備(たとえば高性能カメラなど)を優先して持つために、ほかのものの重量をへらす、といった取り組みに近いように思っています。

いいじゃないですか。ポータブルなソーラーシステムでGPSやパソコンバリバリの重装備が好きなら、思う存分担ぎましょう。ほかのものの重量を落とせばよいのです。重いけれどお気に入りのバックパックは外せない?いいじゃないですか、ほかを軽くしましょう、というわけです。

あと、タープやザックなどのファブリック系ガレージメーカーは数あれど、メタル系のガレージメーカーはなぜだか少ないですよね…。原価率、利益率で不利なのか、理由はさだかではありませんが、商用ベースでやらない、「趣味の人間」の本気を発揮できれば面白いんじゃないかと思っています。

みなさま、これからも当ブログサイトをよろしくお願いいたします。

 

MSRチタンマグ&チタニウム製リッド。

MSRのチタンマグを調達し、先日製作したリッドとあわせることができました。

まずはご覧いただくのが早いでしょう。

このように、リッドハンドルをつまむとマグごと持ち上がります。

かなりぴったりした勘合(かんごう)で嵌めることができることがわかりました。

スノーピーク450mlチタニウムマグ(SP450)用に製作したチタニウムリッドがそのまま流用できてしまう、というところが実にナイスですね…。

気になる重量は、マグ本体が56g、リッドが8g、合計64gの超軽量ポットセットとなります。

MSRのチタンマグは高価ですが、購入するだけの価値はあると思います。

アフターマーケットのチタニウムリッドがこの世に存在するなら、なおさらですよね!

ってか、はやいとこオンラインストア立ち上げねば…どうにも、趣味に走ってしまいます。

あとほかにも動画を撮り溜めしましたので、お急ぎの方、ご興味のある方はbrackwormのYoutube動画を見てやってください。

一応このブログでも順に紹介していきますのでご心配なく…。

それではまた!

EPIgasのリッド(純正ポットセット)

EPIgasポットリッドEPIgasのシングルチタンマグ(300ml, 56g, 約2100円)とそのリッド(フタ, チタン製, 15g, 約1400円)について検索してこられる方が多いので、念の為にその写真を張り付けておきます。たしかにこれ、よいチタニウムポットセットですよね…。

※写真をさわると、Amazonのページ(フタのほう)を見られるようにしてます。リンク先のAmazonの写真もポットセットですが、ポット本体は別売なので注意してください。別に送料もかかるようです。

じつはこのマグ、火にかけると変形するとのことで、直火を推奨していないようです…。が、筆者は気にせず、平気で炙り(あぶり)まくっています。Amazonのレビューにも直火でコーヒーを淹れている方のコメントがありました。おそらくは、空焚きなどで熱しすぎなければ大丈夫なのだと思っています。ただ、やる方はあくまでも自己責任でやられているようです。当ブログ読者のみなさまも、あくまでも自己責任でお願いします。

マスプロダクトのポットセット(ポット本体とリッドの組合せ)としては、最小(300ml)・最軽量(合計71g)でウルトラライト路線のフロントランナーといえるでしょう。マスメーカーが、このようなことをやってくれていることに感謝したいと思います。価格も合計で4000円以下で入手できるのでお買い得だと思います。

対抗馬はFreeLightさんの「Titanium UL350Pot / チタニウムUL 350 ポット」くらいでしょうか。こちらは4200円+送料で少し高めの設定です。(ちなみにこのマグポット、350mlらしいのですが、筆者の見るところ、EPIgasのそれと同じ寸法でした。この違いは推奨する水の量なのでしょうか?)

いろいろ書きましたが、フタに興味のある読者の方は、当ブログの「リッド・フタについて」ページも参考にしてみてください。フタ愛好者限定ですが、すこし幸せになれると思います。

※リッドはウェブで探すと、送料込で1800円程度のようです。(2013年12月調べ) 実店舗では、ICI石井スポーツさんでたしか1580円くらいで些少ながら店頭在庫をおかれていたと思います。

TriPod Power H36の屋外デビュー。

先日、梅田グランフロントの好日山荘で買い求めた「TriPod Power H36」と、白馬堂さんからわけていただいた、元祖「TriPod Power」を比較してみました。DSC00853

スペックとしての違いは、「高さ」です。H36がその名のとおり36mm、元祖は45mmとなっています。

重量は、どちらも7gです。しかしH36のほうが高さがない分、本来は軽いはず…。よくよくみてみると、H36のフレームが幅広くとってあり、その分重くなっているようです。

今回のH36では、大衆向けのプロダクトとして、剛性をあげるような工夫がなされているのでしょう。

ちなみに、材質はどちらもSUS304(比較的定番のステンレス材)となっています。

DSC00867 それでは、実際に火にかけてのテストです。まずは元祖TriPod Powerから。

100均の固形燃料は高さがありますが、元祖は高さがありますので、ちょうど良い感じでなべ底に炎があたっています。

今回は撮影のために、まわりになにもありません。本来は熱のまわりをよくするために、ウィンドスクリーンでかこって使います。

DSC00866つづいてはH36です。こちらはアルミのボトルキャップ(中敷きのプラスチックは除去しています)のなかにエスビットの固形燃料を入れて着火しています。これはこれでちょうどよい高さです。

ちなみに100均の固形燃料では高さがちょうど同じくらいになってしまい、なべ底との距離を充分にとることができません。

これはエスビットの燃料に特化したバージョン、ということなのでしょう。

DSC00878今回はベルモントのロッキーカップ互換480mlカップで炊飯も一緒にやりました。写真はTriPod Powerの元祖。

先日は弱気になり、0.5合炊きにしてしまったため、やっておきたかった1合炊きにしてみました。

固形燃料一個だけだと、時間が少し足りなかったようです。

エスビットの固形燃料(小)を追加で投入することになりました。

DSC00874炊飯をしながらふりかえると、個人的には、やはりTriPod Powerの元祖がよいように思いました。

なぜなら、エスビットも、100均の固形燃料も両方使えて汎用性が高いのです。重量もかわりません。元祖のほうが高価なのですが、充分にその価値はあるでしょう。

エスビットの固形燃料に用途を限定したかたちとなるH36は割り切りで使う方にお勧めしたいと思います。

DSC00882さあ、うまく炊けたようです。

今回はただの白ごはんでもよかったのですが、ひと手間かけて山菜の炊き込みご飯にしてみました。

ここでも手製のチタニウムリッドがたいへん役に立っています。

ダシと山菜の良い香りがします。ちょっと山菜入れすぎてしまいましたね…。

DSC00901今日は、「480ml互換ロッキーカップ+カスタマイズリッド+TriPod power(元祖)」と、

MUJIのアルミマグ大+手製のアルミリッド+TriPod PowerH36」の2構成でした。

DSC00894軽量なストーブたち」のページにストーブについて詳しく書いていますので、そちらもみてみてください。

六甲全山縦走マップなど。

DSC00863 筆者の地元、関西のトレイルといえば、やはりそのひとつとして六甲全山縦走が有名です。

総距離は50数キロ、西は須磨から東は宝塚までの六甲山の山々を越えて縦走していくトレイルです。

登降差合計はおよそ3000mということで、5合目からの富士登山でいえば、ひといきに二度やるくらいの力が必要でしょうか。

嬉しいことに神戸市から、このトレイル専用の山地図が発売されています。

DSC00864その名も、六甲全山縦走マップ。価格はたいへん良心的な400円です。

ただし入手方法が少し限定されていて、注意が必要です。(書店の地図コーナーなどでは並んでいません。)

神戸市役所 または、神戸市総合インフォメーションセンター(インフォメーション神戸)で直接訪問して買い求めることができます。

郵送の場合は前述のマップのリンク先に情報がありますので、遠方の方は参考にしてみてください。

ちなみに、この地図は六甲山の全山域を網羅しています。ですので筆者は全山縦走に使うだけではなく、各ルートを踏破した際に赤鉛筆で塗りつぶしていました。

撥水性の高く丈夫なユポ紙で作られているはずなのですが、他の地図よりも赤鉛筆がのりやすく、こうした使い方ができるのです。DSC00859

六甲全山縦走フリークとしては、必携の地図です。

セクションハイク用のメジャールートの紹介もありますが、詳しい六甲山のコースについては根岸真理さんの出されている六甲山の書籍六甲山を歩こう!六甲山ショートハイキング77コースもあわせて読むとよいでしょう。

前者の書籍がメジャールート+全山縦走の解説となっていて、後者がそれを補完するかたちでマイナールート(地元の人間でないと知らないような)を紹介しています。

ちなみにあとは山と高原地図48六甲・麻耶があれば、鬼に金棒です。この地図の踏査は白馬堂浅野晴良さんが分担実施されています。

詳細なルート記載、コースタイム表示や水場、テント場、山小屋(六甲山の場合はホテルですが)、危険な場所や景観ポイントに温泉なども記載されていて、国土地理院の地図では得られないような情報が豊富にあります。

六甲山、全山縦走、トレッキングに興味のある方は、これらの地図や書籍をぜひ見てみてください。(マイナーな六甲全山縦走マップをのぞけば、関西の書店でだいたいチェックできます。)