かぶとやま工房 筆者のプライベートストアです。このブログにも登場している「チタニウムリッド」などを製作・販売しています。個人でやっていますので、在庫のないときはあしからずご了承ください。製作は不定期です。チタニウムリッドなどを製作したときはこのブログでお知らせします。
atelier 雪月花 「構造美は力学的合理性の近傍にある。」 超軽量ゴトクの「TriPod」シリーズを生み出した松山さんのサイト。それぞれのプロダクトの販売店情報(リンク)があります。「かぶとやま工房」もキックスターターとして参加させていただいてます。
~山関係のセレクトショップ~
ハイカーズデポ(東京、三鷹) ウルトラライトハイキングを日本に紹介した、草分け的存在の土屋智哉さんが運営されているお店のサイト。ガレージメーカーブランドが充実していて、なかなか他のお店では見られない品ぞろえが特徴です。それぞれのプロダクトへの薀蓄・愛情があふれていて、たいへん素敵なお店です。
白馬堂(兵庫、六甲) / あさやんのholoholo日記 「あさやん」こと浅野晴良さんの山道具店「白馬堂」のサイト。山の地図では超定番となっている「山と高原地図 48.六甲・摩耶」の踏査もご担当されています。六甲・麻耶を中心にアウトドアの啓蒙活動をされています。六甲山のオリジナルグッズがとてもGood。
Sky High Mountain Works(兵庫、芦屋) トレイルランニングの軽量装備のお店といえば、北野拓さんのここです。通常ではありえないほどの、ウルトラライトに特化した新進気鋭の最新プロダクトが充実しています。あまりに軽量コンパクトすぎて、最初に見たときには泊りの装備とは信じられませんでした。
UTILITY Outdoor Select Shop(大阪、南堀江) 著名ブランドやコアなガレージメーカープロダクトをバランスよく品揃えした、植田尚宏さんのストア。セレクトショップのなかではお気に入りです。実店舗も大阪のオシャレ発信地、南堀江にあり、雑貨屋&カフェがまわりに多数点在しています。あたりをぶらぶらされたら立ち寄ると幸せになれます。
~六甲山関係~
にゃみ先生 地元のお師匠格、根岸真理さんのブログサイト。六甲山をはじめとして、いろいろなツアーや啓蒙活動をされています。ライターさん兼山の達人ならではの著書がおススメ。六甲山近隣の住人なら、登らなければ人生の楽しみの半分を知らずに終わるようなものだと筆者は思っていますが、そのための手ほどき本として必読です。
~ロングトレイル~
(日本のトレイル)
信越トレイル かの加藤則芳氏が手がけ、2008年に開通した日本初のロングトレイル。2012年には6つのテントサイトも用意され、縦走の利便性が向上。全長80kmを全線踏破(スルーハイク)するもよし、6つに分かれたルートをセクションハイクするもよし。
高島トレイル 日本海と琵琶湖を望んで歩く全長約85kmのロングトレイル。日本列島を日本海側と太平洋側で二分する中央分水嶺、そのちょうど中央に位置する「日本のバックボーン」ともいうべきルートです。鯖街道をはじめ「若狭越え」の古道がいくつもまたいでおり、様々な楽しみ方があります。
六甲全山縦走 西は須磨、東は宝塚までの六甲山塊56kmのトレイル。ショートコースながら通算高低差が3000mを超えるため、意外にタフなルート。年一回「六甲全山縦走大会」が開催されます。大会は走ることは禁止で、14~15時間が平均。ソロならば8~10時間程度。混雑が苦手なひとは1泊2日でフリーががおススメ。
ダイヤモンドトレイル 大阪府から奈良県、そして和歌山県までを貫く全長45kmのトレイル。毎日登山で有名な金剛山、ツツジが有名な大和葛城山を含む、見どころたっぷりのルート。1泊2日でも可能ですが、ゆっくり見て回れる2泊3日のテント泊行程をおススメします。修験道なのでそこそこタフな道のりとなっています。
京都一周トレイル 華やかな鳥居が並ぶ伏見稲荷神社を起点とし、京都の盆地をぐるりと嵐山まで抜けて上桂までの70数kmのトレイル。トレイルの近隣に比叡山、貴船神社、三千院など見どころが満載。セクションハイクなら、麓におりてゲストハウスなどを利用するのもおススメ。
熊野古道 ロングトレイルと呼んでよいのならば、間違いなく日本最古のトレイルといえる、世界遺産の由緒正しきルートです。熊野三山である「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」につながる参詣道の総称。「小辺路」「中辺路」「大辺路」「伊勢路」「大峰奥駈道」などがあります。
(アメリカのトレイル)
AT アパラチアン山脈を貫く、全長約3500km超の歴史ある「アパラチアントレイル」。ジョージア州のスプリンガーマウンテンから、メイン州のマウント・カタディンまでの長大な行程を半年かけて踏破します。標高もあまり高くなく、森林の美しさが見どころ。
JMT 自然保護の父「ジョン・ミューア」の名を冠した全長約340kmの「ジョンミューアトレイル」。標高3000m超の山脈を貫くヨセミテ峡谷からマウント・ホイットニーまで、ヨセミテ国立公園、キングズ・キャニオン国立公園、セコイア国立公園を通過します。また、トレイルの大部分は後述のPCTの一部に含まれています。
PCT アメリカ西海岸を北はカナダ国境のマニングパークから南はメキシコ国境のカンポまでを貫く全長約4300kmの「パシフィッククレストトレイル」。JMTの見どころに加え、標高4000m級の山岳地帯あり、砂漠の荒野あり、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州の魅力を約半年かけて堪能することができます。
CDT ロッキー山脈をはじめとする大陸分水嶺を南北に縦断し、5つの州(モンタナ州・アイダホ州・ワイオミング州・コロラド州・ニューメキシコ州)を通過する、現在はまだ未完成の全長約5000kmの「コンティネンタルディバイドトレイル」。PCTはヨーヨー(往復)を達成した、という話は聞きますが、このCDTでは難易度が高いのか聞きません。
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